いぶりの☆星空散歩 2014年08月
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ペルセウス座流星群2014

8月13日、三大流星群の一つ
『ペルセウス座流星群』の極大を迎えました。

胆振地方は、月明かりに加え、
極大直前に雨が降るなど、例年に比べると
観察できた流星数は極端に少なかったようです。


※撮影:2014.08.12 23:00 壮瞥町


※撮影:2014.08.13 22:32 登別市札内町
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いるか座

毎年夏になると、噴火湾にたくさんのイルカがやって来ます。
イルカの種類はカマイルカが多く、噴火湾で主に出産や子育てなどを行っているようです。

室蘭では平成3年からイルカ・クジラウォッチング始まっており、
天然のイルカの群れが目前に現れることから、
全国各地から多くの見物客が訪れています。


※いるか座(撮影:20146242132分、豊浦町礼文華)

さて、海だけでなく空にもイルカがいるのをご存知ですか。
それは夏の星座『いるか座』です。
いるか座は、七夕の彦星(一等星・アルタイル)でおなじみの、
わし座のすぐとなり(東側)にある小さな星座です。
4等星以下で明るい星はありませんが、
トランプのダイヤのような星の並びがよく目につきます。
午後8時に南中するのが9月下旬なので、
夏から秋の星座と言えるのかもしれません。


※いるか座周辺の星座 

神話では、船人たちに航海の季節を教えるとともに、
海の神ポセイドンの使いを果たしたため神聖な動物として描かれています。
また、紀元前から伝わる物語では、音楽の名手アリオンが、
海賊に襲われて殺される直前に最後の演奏として琴を弾いた時、
イルカがたくさん集まって琴の音色に聴き惚れ、
その群れの大きなイルカがアリオンを背に乗せて海岸まで
無事に送り届けた功績から、星座になったとされています。

なお、いるか座のひし形の星の並びから、
日本では『ひしぼし』や『ひぼし』などと呼んでいました。

あまり有名な星座ではありませんが、
夏の大三角やわし座を目印に、いるか座を探してみてください。
 
室蘭民報 2014年8月10日朝刊掲載

伝統的七夕の日

明日8月2日は、『伝統的七夕の日』です。
http://7min.darksky.jp/

もともと七夕は、奈良時代に中国から伝来して以来、
明治の改暦まで旧暦の7月7日に行われていました。
その旧暦の7月7日が、今年は明日8月2日です。

明日の室蘭、上弦に近い月は午後9時42分に西に沈みます。
どうぞ月と星空、そして天の川を楽しんでください。



画像:豊浦町礼文華海岸の天の川2014年6月撮影
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DENZAI環境科学館の天文ガイド

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